【ワルシャワ観光】激動の歴史を感じながら素朴で優しい東欧文化に触れる旅。

ポーランドの首都ワルシャワが正式にその地位を得たのは1611年のこと。その後、数々の戦禍や政治的激動を経て歩んできた歴史は深く、名作映画『地下水道』の舞台となったことでも知られています。戦争で破壊された街並みは、愛らしい建物ひとつひとつが市民の手によって丹念に復元され、まるで絵画のような景観を今に伝えています。また、北部では上質な琥珀が採れ、美しいカットのアクセサリーはお土産として大人気。国民酒ウォッカとともに、ライ麦の酸味が特徴のスープ「ジュレック」などの伝統料理を味わえば、ポーランド文化の奥深さをより一層感じられます。