2026年、クロード・モネ没後100年に向けた記念プロジェクト
フランスのノルマンディー地方とパリ地方(イル・ド・フランス)は、2026年に迎えるクロード・モネ没後100年を記念し、両地域が連携して「印象派を巡る旅 Destination Impressionniste」を展開します。
2026年には、モネが生涯をかけて描いた風景や芸術世界を多角的に体験できる100以上のイベントが開催予定です。なかでも注目されるのが、パリ・オランジュリー美術館で行われる特別展「モネと時間(MONET ET LE TEMPS)」。
開催期間:2026年9月30日~2027年1月25日
本展では、モネが追い続けた「移ろう一瞬」や、連作によって時間の変化を捉えようとした独自のアプローチに光を当てます。睡蓮をはじめ、さまざまな時間帯や季節、天候を描き分けた作品群から、モネが生涯を通じて探求した“時間の表現”に迫る内容となります。
また、ノルマンディー地方では、2026年5月29日〜9月27日に「ノルマンディー印象派フェスティバル2026」を開催。今回のテーマは「庭園」で、蜷川実花氏によるルーアン大聖堂でのプロジェクションマッピングや、中谷芙二子氏のオンフルールでの「霧の彫刻」など、モネへのオマージュとして日本人アーティストの参加も決定しています。
モネゆかりの地で繰り広げられる本企画。彼の作品が生まれた風景、そして芸術の核心に触れる貴重な機会となりそうです。

